人生楽しんで酒飲んで笑え

大学生による海外旅行の経験や誰かのための情報を載せたいと思います

エジプト カイロ観光①

 

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今から約3か月前のことですが、2月14日から17日にエジプトの首都カイロを観光してきました。

 

エジプトに行こうと思った理由は、アフリカ大陸に足を踏み入れたかったから、どうせなら生きてるうちにピラミッドを見たいと思ったからです。

 

2月14日

ローマからカイロへエジプト航空で移動

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いよいよ初のアフリカ大陸ということでドキドキと不安がまじりあった気持ちでした。

周りの乗客は、エジプト人とみられる中東系の人が7割、残りがイタリア人と思われるヨーロッパ系、当然日本人は1人だけでした。

 

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機内食はこんな感じ、イスラムの国なのでお肉はチキンのみでした。

とてもおいしかったです。

 

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着陸間際の写真、いよいよアフリカ大陸ということで緊張感が増してきました。

 

無事カイロ国際空港に着陸し、まずはビザを取得へ。

案内板のイミグレーションのほうへ歩いていくと、イミグレーションのすぐ手前にBANK / VISAと書かれた建物があります。そこに並んで「One VISA」と言って25ドル支払うだけでビザをもらうことができます。そのビザと飛行機内で書いた入国カードをイミグレーションに提出すれば、入国審査官の方がパスポートにビザを貼ってくれます。聞いていた通り簡単に入国できました。

 

(ダハブから入国する方はビザが不必要らしいですが、そこからカイロなどへ移動する予定の方は、ダハブでビザを取っていないと、カイロまでの移動中の検問で引っかかって、ダハブまで戻されてビザを取りにいかなければいけなかったという話を聞いたのでお気を付けください。)

 

無事に入国をし、空港内で両替をして(当時1エジプトポンド=約6円)、荷物を受け取り、宿へ。

宿は日本人宿として有名なベニス細川屋

空港から宿までは、ベニス細川屋の送迎サービスを利用。

片道で1400円。エジプトの物価を考えたら高い気もしたけど、到着が夜で、初めて行く土地だったので安全を優先して送迎を頼みました。

(宿についてはこちらで詳しく紹介しています)

 

kgensan.hateblo.jp

 

 

車に乗り込み、外の景色を見ているとあちこちにアラビア文字が・・・

あーエジプトに来たんだな、と思いました。

さらに、ハメド・サラ―の効果か、リバプールの看板がとても多かったです(笑)

 

初めはスイスイと走れていたものの、帰宅ラッシュの時間と重なったためか、道路は大渋滞に、さらに鳴りやまないクラクション。

カンボジアでもクラクション多いな、と思いましたが、カイロはその比ではありません。日本の感覚では考えられないほど常にクラクションが鳴っています。この混沌とした雰囲気が、エジプトに来たことを痛感させてくれました。

 

渋滞に巻き込まれつつもなんとか宿へ。

チェックインを済ませ、(1泊朝食付きドミトリー:6ドル)、夜ご飯を食べに外へ

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すっかり暗くなったカイロのダウンタウンは、中東感満載でした。

鳴りやまないクラクション、道路を横断するのも、横断歩道などないので車の隙間を上手に抜けていくしかなく、現地の人にくっついて渡りました。(笑)

 

一通り回ってご飯屋を探しましたが、メニユーがアラビア文字ばかりで、入る勇気が出なかったので、安定のマクドナルドでビッグマックセットを食べました笑。

値段は45エジプトポンド(約270円)でした。

そんな感じでエジプト1日目が終わりました。

 

続きはまた後日・・・。

 

ありがとうございました。

日本出国→ローマ

 

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こんにちは、今回は2月13日から3月14日まで1カ月一人旅をしてきたときの出発日のことを書きたいと思います。

 

2月13日 前日にパッキングし終えた荷物を持って、朝四時半に家を出発。最寄り駅まで約30分歩いてそこから電車で関西空港へおよそ2時間。

着いたのが7時で、まずチェックインして両替をして出国審査。

 

今回は今までで1番長期間の海外なので、このパスポートにこれから押されていくスタンプのことを考えてワクワクしていました。

 

9時に出発、今回はアシアナ航空利用でまず仁川へ、それからローマへ行きました。

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関空を出発してすぐ仁川到着。

当時オリンピックを行っていたこともあり、厳しめのチェックを受けて無事乗り換え。

仁川はフリーWi-Fiが個人情報の入力無しで使えるし、コンセントもたくさんあってとても使いやすい空港でした。

 

そこからは長時間のフライト。

周りは韓国人ばかりなので、CAさんに話しかけられるとき、まず韓国語で話されるんですよね(笑)。当然わからないので、English Please.というやり取りが何回かありました(笑)。

機内では、基本的に邦画を見るのですが、今回は、僕は明日、昨日の君とデートする。を見ました。ものすごく切ない映画で、しばらくこの映画のことが頭から離れなくなりました笑。

 

そうこうしてフライトが半分を過ぎたころ、横に座っていた韓国人の青年が日本語で話しかけてくれました。

彼は日本語を学んでいたらしく、一人で福岡に旅行にも行ったと言っていました。なんと、彼は僕と同い年で、お互いの大学のことや専攻のことを日本語で会話しました。彼の話ですごく残っているのは、韓国の大学入試はとても厳しいらしく、また進級するのも大変らしいということ、さらに、彼はこの旅行を終えて韓国に帰国したら、約2年の兵役に行かなければならないと言っていました。同い年の人が来月から兵役に行くということはいろいろと考えさせられました。

 

そうこうしているうちにローマ・フィウミチーノ空港に到着しました。

1年半前にも利用したこの空港のことは案外覚えているもんで、ここのトイレ使ったな、とか思い出していました。

 

韓国人の彼とはここでお別れをし、僕は予約してあったバスでテルミニ駅へ向かいました。(片道5ユーロ、往復9ユーロ、terravision社)

 

1年半前も車でテルミニ駅へ向かったため同じ道を走っていたため、当時感じた興奮が蘇ってきました。

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そうこうしてテルミニ駅到着。

 

 

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一応夜のテルミニ駅なので用心して宿へ向かいます。

宿は駅からすぐのAlessandro Downtown Hostel

(1泊朝食無しドミトリー:12.6ユーロ、朝食4ユーロ)

 

部屋は二段ベッドが4つの8人部屋で男女混合でした。

ベッドにはコンセントがあり、Wi-Fiも速く、バストイレもきれいだったので、少々高いかもしれませんが、駅からの近さも含めてよい宿だと思います。

 

 

翌朝、朝食をとってチェックアウトし、30分くらいでテルミニ駅周辺をサクッと観光。

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サンタマリア・マッジョーレ教会、ローマらしい建築物でした。

 

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ホテル・ニッツァ ここは1年半前に4泊した思い出のホテルです。

 

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思い出の場所にも行き、満足したところでテルミニ駅の側道からフィウミチーノ空港行のバスに乗りました。

 

石畳の道路を走り、1年半前に歩き、ふざけた写真を友人と撮りあった記憶のある場所を通り、郊外へ。

今回はカイロへ行くための乗り継ぎのためにローマに寄った形でしたが、ここに帰ってこれてよかったな、と感じました。

 

次はカイロです・・・。

 

お読みいただきありがとうございました。

ギョレメ(カッパドキア)の安宿情報(超おすすめ!!)


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こんにちは、今日はトルコのカッパドキアの主な拠点の町であるギョレメの安宿の情報を書こうと思います。

 

まずは簡単にカッパドキアについての説明を。

 

カッパドキアはトルコの中東部に位置し、壮大な自然の広がっていることで有名な場所です。

この場所の名物といえばなんといっても気球です。

早朝日の出のころに大量の気球が飛んでいる景色は格別でした。

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カッパドキアというのは街の名前ではなく、地域の名前です。

旅行者にとってカッパドキアに泊まるのであればほとんどの人はギョレメという街を選ぶと思います。

 

そのギョレメにはバックパッカー向けの安宿も多いのですが、2018年の2月に僕が泊まった宿がものすごくいい宿だったので紹介したいと思います!

 

Pelin Pansiyon(ペリンペンション)

 一泊 7ユーロ(約940円)(ドミトリー)

 

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 場所は町の中心にあるバスターミナルから歩いて10分ほどの距離で、大きい荷物を持っていてもバスターミナルから余裕で歩いていける場所です。

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今まで多くの宿に泊まってきましたが、最も心に残っている宿であり、もう一度泊まりたいと思う宿です。

 

見た目はこじんまりとしていて、部屋数も多くはないのですが、その分オーナーからの手厚い歓迎を受けることができます。

 

僕が泊まった時は2月でオフシーズンだったためか、宿泊者は僕ともう1人の日本人の方のみでした。(笑)

そのためドミトリーで予約をしていたのですが、同じ値段で個室を使わせてもらいました。

 

この宿の何がおすすめかというと、それはもうオーナーの優しさ、面倒見の良さに尽きます。

名前はオスマンという、体格がよく見た目はちょいと強面なおじいちゃんという感じなのですが、日本のことがとても好きらしく、Thank youと感謝を述べると、「どういたしまして」と返してくれます(笑)

 

カッパドキアに行く方の目的といえば、ほとんどの方は気球に乗ることだったり、バギーに乗って大自然の中を走るだったりすると思いますが、どのようなツアーでもオスマンに相談したら申し込んでくれますし、オスマンはツアー会社の人とも仲が良いらしく、いくらかの値引きもしてくれます!!

 

僕は2泊でしたが、オスマンに勧められたバギーツアー気球ツアー、さらにグリーンツアーと呼ばれる1日かけてカッパドキアにある地下都市の跡やウフララ渓谷という場所に行くツアーに参加してきました。

 

もともとはバギーツアーには参加する予定はなかったのですが、オスマンに勧められていった結果、とても忘れられない思い出になりました。特に夕日はとてもきれいでした。

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さらにこの宿おすすめの点が、朝ごはんだけでなく夜ご飯まで食べさせてくれる点です。オスマンの友人が手料理を作ってくれ、「一緒に食べよう」と誘ってくれるのです。

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このように種類も量も多く、野菜もとれるので本当にありがたかったです。

さらに、ビールも飲ませてくれました。

もちろん追加料金はありません。

オスマンもその友人も外国人とご飯を食べることを楽しんでくれているようで、自分の携帯で一緒に写真を撮ってくれたりしました。

 

また、ランドリーサービスも行っており、とてもいい匂いで返してくれました。

(値段は忘れてしまいましたが、おそらく500円くらいだったかと・・・)

訂正:20TL≒600円でした。量にかかわらず定額です。

 

 それと、コーヒーとチャイ(お茶)はいつでも無料で飲み放題です。

 

僕はイスタンブールからギョレメまで往復夜行バスだったので、チェックインは朝9時ごろ、チェックアウトは夜8時ごろだったのですが、当たり前のように迎え入れてくれて、追加料金も一切なかったです。

 

 

雰囲気としては、宿というより海外にいるおじさんの家に泊まるという感じでした。それくらい面倒見のよく優しいオーナーのおかげで、カッパドキア滞在が本当に忘れられない思い出になりましたし、別れが本当にさみしくて泣いてしまったのですが、「なんで泣くんだ、ここは君の家だからいつでもまた来ればいい」と声をかけられ、絶対またここに泊まろうと思いました。

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(真ん中がオーナーのオスマン、右が夕ご飯を作ってくれたオスマンの友人)

 

どんな方にもおすすめですが、特に一人旅でカッパドキアを満喫したい方、学生の一人旅で節約したい方、忘れられない思い出を作りたい方には本当におすすめします!

 

最後にまとめておくと

・一泊朝、夕食付で1000円以下(ただし、僕が行ったのはオフシーズンだったため、値段はご自身で確認お願いします。)

・ツアーの申し込みもしてくれ、値引きもしてもらえる。

なんといってもオーナーが優しい。

 

 おすすめ度:★★★★★

旅行者のための情報ブログ開始

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初めまして、ブログ開設後初投稿です。

 

自分は今大学4回生です。大学生の特権といえば・・・

 

 

長期休みです!!!!

 

その特権を使って今までに15か国を旅してきました。

大学に入るまでは海外旅行をしたこともなく、まさか自分がここまで海外旅行にはまってしまうなんて思ってもいませんでした。

 

そんな僕が海外旅行にはまった理由を初投稿のテーマとしたいと思います。

 

 

 

まず最初に海外に出たのは大学2回、19歳のときでした。

最初に行った国はお隣の国韓国でした。

 
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そのときは友人と二人で2泊の旅でした。

やはり初の海外だけあって、道路が右側通行なこと、街中にハングルが書かれていることなどに対して海外だなぁと感じたことを覚えています。

 

 

次に行ったのがイタリアでした。

 

これが僕を海外旅行の虜にした旅となりました。

 

まずローマのフィウミチーノ空港からローマ市内への移動の車から見える景色が、日本とは全く違っていてヨーロッパを感じるものでした。

さらに有名なコロッセオやトレビの泉を見て、パスタを食べ、石畳の道路を歩き、グラッツェという挨拶をした初日だけで大きな感動を得たことを覚えています。

 

さらに感動を与えてくれたのは、翌日に行ったヴェネツィアでした。

 


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水の都ということは知っていましたが、駅から降りて広がっている景色は今までに見たことのない景色でした。

細い路地を歩き、そこらじゅうを流れる水路に架かる橋を渡り・・・

 

本当に大きな感動がありました。

 

 

今までいろいろな国に行きましたが、あの感動がなければここまで海外に出ることはなかったと思います。

 

それからスペイン、ポルトガルへ大学2年の春休みに友人と行き、カンプノウバルセロナの試合を見てきました。

 
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僕はサッカーが好きなので、この経験は忘れられないものになりました。

 

 

そして大きな転機となったのが大学3年の夏休みです。

 

それまでにイタリア、スペイン、ポルトガルへ行き、さらにフランス、イギリスへ行くことも決まっていました。

つまりヨーロッパの主要な国はほぼ行く事になっていたのです。

 

ただ、そのときに人と違う旅がしたいという欲が出てきました。

そのためにアルバイトもがんばって働きました。

 

そして・・・

 

友人とフランスイギリスへ行く前に、初の一人旅へ行くことを決めました。

 

行先はタイ、カンボジアラオス、マレーシアでした。

初めての一人旅ということで当然不安もありましたが、一人だったからこその出会いにも恵まれましたし、東南アジアの独特の空気が今ではとても懐かしく感じられ、また行きたいな、と思っています。

 
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先ほど述べた通り、その後にフランスイギリスへも行きました。

 

 

そして今年の春休み、

1人で1カ月旅をしてきました。

 

行先はエジプト、トルコ、イタリア、ポーランド、ドイツです。

 

と、今までにこのような旅をしてきたわけですが、その際に参考にしてきたのがネット上にある様々な旅行記です。

 

今まで参考にさせてもらったからこそ、自分もこれから旅に行く人の参考になれば、と思いましてこれから少しずつではありますが、誰かの役に立てるような情報を書いていけたらな、と思います。

 

中には日本語のネットでは見つけることのできなかった情報もあるかと思いますので楽しんでいただけたらいいなと思います。

 

 

 

初投稿はこんな感じで終えたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。