人生楽しんで酒飲んで笑え

大学生による海外旅行の経験や誰かのための情報を載せたいと思います

カイロ⇒イスタンブール⇒カッパドキア(ギョレメ)への移動

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2月17日 この日はエジプトからトルコのイスタンブールへ飛び、そのまま夜行バスに乗ってカッパドキアへ移動する予定です。

 

カイロで泊まっていた宿はベニス細川屋です。

 

kgensan.hateblo.jp

 

実はこの日の朝、去年の夏にカンボジアで出会った子に再会できました。

彼も大学生で、中国、インド、ヨルダンを経由してエジプトへ来たようです。インドの話はとても刺激的でした。この後彼はヨーロッパ、北米、南米へと行っていました。

カンボジアの宿についても今後書いていきたいと思っています。

 

朝食を取り、宿の送迎サービス(片道1200円)を利用してカイロ国際空港へ向かいました。道中にあるアラビア語の看板や、鳴りやまないクラクションが今思うととても懐かしいです。もう少し長い期間滞在したい国でした。

 

カイロ国際空港はチェックインカウンターへ行くのに荷物チェックがあり、航空券の確認もありました。意外としっかりしているな、という印象を受けました。ただ、テロ等を考えるとしっかりチェックをしてくれているのは安心感を与えてくれました。

 

搭乗ゲートの前にももう一回チェックがあり、無事に飛行機に乗れました。

エジプト国際航空でカイロからイスタンブール・アタチュルク空港へ向かいます。

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機内食はこのような感じでとてもおいしかったです。

 

途中大きな山が見えたりしながら3時間ほどで無事アタチュルク空港へ着きました。

 

入国審査のときに気づいたのですが、入国スタンプが1年半前のものと変わっていて、EUのものに似ていました。カイロ国際空港に比べるととても人が大きく規模の大きい空港でした。

 

ここからバスターミナルへは鉄道を使って直行で行くことができます。

10000円を333リラに両替をして(レートは空港内でも悪くなかった:1リラ≒30円)、イスタンブールカード(日本でいうSuica)を買って電車に乗りました。(発行:6リラ

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M1A線に20分ほど乗ってオトガル(Otogar)駅で降りるとそこがもうバスターミナルです。

ここには本当にたくさんのバス会社があります。一番大手の会社はMetro社だという情報を得ていたので、この会社にしようと思っていました。しかし、改札のところで客引きに話しかけられ、行先がギョレメだと伝えると、彼の会社のオフィスへと連れていかれました。この会社はOncu(オンシュ)社で、メトロ社よりも安かったです。ただこの日は、トルコ初日だったこともあり、かなり疑い深くなってしまっていて、やはり地球の歩き方にも掲載されていたMetro社を選びました(90リラ≒2700円)。ただ、Oncu社も決して悪い会社ではないと思います。

 

出発まで時間があったのでバスターミナル内のレストランで晩御飯。

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ケバブとご飯とナンのようなもののセット(18リラ)。

いきなりケバブを食べました。当然ケバブもおいしかったのですが、ご飯がバターで炒めたような感じで味付けされていてとてもおいしかったです。ただ、バスターミナル内の食事は高いようなので、お気を付けください。

また、レストランに入るとWi-Fiを利用でき、速度も速かったです。

 

時間をつぶして22時にバスは出発。トルコの夜行バスは通路左側が1列、右側が2列となっており、一人の僕は1列側にしてもらって、楽にできました。車内は7割程度埋まっている感じでした。座席前には飛行機のようにモニターがあり、トルコ語の映画を見ることができましたが、僕は五目並べ数独をして眠くなるのを待ちました(笑)。

 

車内には運転手の他に1人、飛行機でいうCAさんのような方がいて、飲み物やお菓子を配ってくれました。トルコの夜行バスは快適です。

 

 

翌朝、8時前ごろにネブシェヒルのオトガル(バスターミナル)に到着しました。

ここで15分ほど待って、バンに乗り込んでギョレメへ移動しました。ギョレメまでは15分ほどでした。ただ、このネブシェヒルで待っている間、雪がちらついているほど寒かったです。

 

道中カッパドキアの景色に圧倒されながら、ギョレメのバスターミナルに到着しました。

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バスターミナル着いた瞬間からこの景色です。

ここから予約していた宿へ歩いて10分くらいでした。途中にはお土産物屋さんが並んでいました。

 

宿はPelin pansiyonです。(2泊で65リラ≒2000円)

 宿については以下の記事を。

kgensan.hateblo.jp

 

宿に着き、チェックインを済ますと、オーナーのオスマンが、「今、日本人が泊まっているから一緒の部屋に泊まるといい」ということで、ドミトリーの値段のまま、日本人の方が泊まっている部屋にグレードアップしてくれました。

そして、オスマンと今後の日程について話し合い、とりあえずこの日は午後3時からバギーツアーに参加することに決めました。

まだ11時前だったので、とりあえず2時半ごろまで寝ることにしました。

 

バギーツアーについては次の記事で・・・。