カッパドキアでバギーツアーに参加、夜景も
2月18日
夜行バスでの移動で疲れもあったので昼寝をして、それからバギーツアーへ。
宿のオーナーにバギーツアーに行きたいと伝えただけで、手配をしてくれてツアー会社の人が宿までピックアップに来てくれました。
バギーツアーは100リラ≒3000円でした。
同じ宿に泊まっていた日本人の方、さらに中国人と思われる方が6人ほどの計8人で参加しました。ヘルメットとマスクを配られて、アクセルとブレーキの説明だけ受けてツアーが開始しました。僕は参加者の中で先頭になってしまい、先導してくれる方に頑張って付いていきました・・・笑。
舗装されていない道を走るので、ハンドルを取られたりして初めのほうは運転に苦労しました。
少し走ると、最初の目的地に到着しました。
バギーとカッパドキアの景色の写真です。
目の前に広がる大自然に感動しました。
一通り写真を撮り終えたら次の場所へ移動です。
この道中、急な下り坂があり、慎重に下りました。とてもスリルがありました!!後ろを走っていた中国人は転倒してしまっていました・・・。
そこから舗装された山道を少し登って、次の場所に到着しました。
ここにはご覧の通り、キノコ岩と呼ばれる直立している岩がありました。
ここはバスでも来ることのできる場所だったので、多くの観光客がいました。
ここからまた移動です。この辺からバギーの運転に慣れてきて、楽しくなってきました。
途中馬に乗っている観光客とすれ違ったり、バギーに乗っている観光客とすれ違ったりしました。
このように、だんだんと日が暮れてきました。天気もいいので夕日が綺麗に見えそうで、楽しみになってきました。
次の場所が最後の目的地です。
ここにはとても多くの観光客が集まっていました。ここでサンセットを見ることになったいました。高い場所に登ることができ、そこにはたくさんの観光客(ほぼ中国人)がいました。
夕日が赤くなってきたカッパドキアの景色は本当に綺麗でした。
トルコ国旗とカッパドキアの奇岩群と夕日、これは本当にお気に入りの写真です。
ここで夕日を見ていたら、あっという間に日が暮れて暗くなってしまいました。
ここからツアー会社までバギーに乗って戻り、そこから宿まで送ってくれました。
もともとカッパドキアに来るまでは、バギーツアーに参加するつもりはなかったのですが、宿のオーナーのオスマンにおすすめされて参加しました。結果として忘れられない思い出となりました。夕日ももちろんですが、バギーを運転する経験もなかなか味わえないので、参加してよかったです。ただ、砂埃が舞うので、マスクは配られますが、サングラス等の目を覆うものも必要かもしれません。
宿に戻ると、オスマンとその友人が夜ご飯を作ってくれていました。
これの他に、外の窯で焼いてくれたチキンもくれました。これは無料でいただけます。
(宿については以下の記事で詳しく述べています)
とてもおいしかったですし、野菜もいっぱい取れてお腹いっぱい食べることができて本当に満足でした。ご飯を食べながら、オスマンとその友人、さらに同じ部屋の日本人の方の4人でいろいろな会話をしました。最近のトルコのことだったり、オスマンが日本が大好きだということを話してくれました。
また、ビールまで出してくれて本当に楽しい夜となりました。
お開きとなり、部屋に戻りましたが、同じ部屋の方が、少し登ったところにある景色のいいところへ夜景を見に行くと言っていたので付いていかせてもらうことにしました。宿から10分ほど歩いたところにある高台に、展望台のような場所があり、そこからはギョレメ全体が見渡すことができ、遠くにはウチヒサルのお城が見えます。
少し冷える夜の中を歩いていき、頂上に着いたところで広がっている景色に感動しました。
決して大きくはない街ですが、程よい光が広がっていて、本当に綺麗な夜景でした。さらに上を見上げてみると、とてもきれいな星空が広がっていました。日本の市街地ではなかなか見ることのできないほど綺麗でした。
この日はカッパドキアの夕日、夜景を見ることができて本当に充実した1日でした。この1日でカッパドキアに本当に惹きつけられてしまって、大好きな街になりました。
翌朝は気球ツアーに参加する予定です。
なお、この日の朝は風が強かったため、気球は飛ばなかったらしいです・・・。
翌朝いい天気で気球が飛ぶことを祈りながら就寝しました。